特許
J-GLOBAL ID:200903065805384980

フィルダムのフィルタゾーン築造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346752
公開番号(公開出願番号):特開平7-180128
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 フィルタ材のロスを大幅に削減し、省力化及び自動化を可能にする。【構成】 敷均し機15によるフィルタゾーン12の盛立て施工時において、敷均し機15をフィルタゾーン12の各施工高さ毎に設定した堤長方向の基準走行ラインに沿い自動走行させながら、フィルタ材を敷均し機15により所要厚さ及び所要幅の帯状に敷きならして突き固めた後、振動ローラ17により締固めてフィルタゾーン12を盛立てる。そして、敷均し機15が締固め済みのフィルタゾーン12上を自動走行するときの走行経路上の現在座標値を、敷均し機15を追尾する固定局14で視準した時の光波距離計20と水平角計測器21及び鉛直角計測器22の計測値に基づいて算出し、この算出した現在座標値と基準走行ラインとの偏差が許容値範囲となるように敷均し機15の走行方向を制御する。
請求項(抜粋):
遮水ゾーンを中心にして、その上流側と下流側のそれぞれに盛立てられたフィルタゾーン及び透水ゾーンとから構成されるフィルダムのフィルタゾーン築造方法であって、フィルタ材敷均し機を締固め済みのフィルタゾーン上で堤長方向に走行させながら、フィルタ材を前記敷均し機により所要厚さ及び所要幅の帯状に敷きならしつつ突き固めていき、しかる後、前記突き固められた帯状のフィルタ材をローラにより締固めるようにした、ことを特徴とするフィルダムのフィルタゾーン築造方法。
IPC (2件):
E02B 7/00 ,  E02B 7/06

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