特許
J-GLOBAL ID:200903065808902494
バルブリフト制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-233858
公開番号(公開出願番号):特開平6-081617
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 簡単な制御構成にて高い信頼性をもってエンジンの運転状態に応じたバルブリフト量及びタイミングを実現する。【構成】 バルブリフタ4とカム11の間に、バルブリフタ4との間に油圧室6を形成する第2のリフタ5を設け、第2のカム12を設けるとともにこの第2のカム12にて作動されるピストン13にて容積が変化するシリンダ室14を設け、シリンダ室14に油圧供給手段18を接続するとともにシリンダ室14と油圧室6を連通路10にて連通し、かつシリンダ室14と油圧供給手段18との間に両者を連通した状態とシリンダ室14を開放した状態とに切換可能な切換弁17を介装し、高速運転時に第2のカム12の回転に伴ってシリンダ室14から送り込まれる油圧にて油圧室6を伸縮させてリフト量を増加させ、低速運転時にはシリンダ室14を開放してカム11のみによるリフト量とする。
請求項(抜粋):
バルブリフタとカムの間に、バルブリフタとの間に油圧室を形成する第2のリフタを設け、カムシャフトに第2のカムを設けるとともにこの第2のカムにて作動されるピストンにて容積が変化するシリンダ室を設け、シリンダ室に油圧供給手段を接続するとともにシリンダ室と油圧室を連通し、かつシリンダ室と油圧供給手段との間に両者を連通した状態とシリンダ室を開放した状態とに切換可能な切換弁を介装したことを特徴とするバルブリフト制御装置。
IPC (2件):
F01L 13/00 301
, F01L 1/14
引用特許:
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