特許
J-GLOBAL ID:200903065809620735
通信プロトロル情報の突き合せ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000689
公開番号(公開出願番号):特開平6-205047
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、2点間で通信されている通信文を正確に且つ短時間で突き合せが可能となるようにした通信プロトコル情報の突き合せ装置を提供する。【構成】 本発明は、モニタ箇所の2点間のパケットデータを蓄積するパケットデータ蓄積手段と、論理チャンネル番号・論理チャンネルグループ番号毎に予期したデータパターンにマッチする1往復のパケットデータを検索するマッチングパターン候補抽出手段と、検索された1往復のパケットデータから網内遅延時間を算出する網内遅延時間算出手段と、1往復のパケットデータと網内遅延時間より2点間の計時を補正する補正手段と、論理チャンネル番号・論理チャンネルグループ番号毎に対応するパケットデータを抽出するマッチングパターン選定手段と、抽出されたマッチングパターンから2点間で通信されているパケットデータと網内遅延時間の選定を行うシーケンス抽出手段と、選定した通信シーケンスをシーケンス用として表示するシーケンス出力表示手段とを設ける。
請求項(抜粋):
デジタル通信網で接続された2点間のそれぞれの回線に介挿された回線アクセス装置と、前記回線アクセス装置に接続されたタイムスタンプ付データ転送装置と、前記データ転送装置の出力を公衆網または、専用線網により接続され、前記データ転送装置を通じてモニタした2点のそれぞれのデータを蓄積するプロトコルデータ蓄積手段と、予め設定された1往復分のデータパターンを記憶するデータパターン記憶手段と、前記1往復分のデータパターンを第1の検索キーとし、CCITT勧告X.25Callで定められた論理チャンネル番号LCN及び論理チャンネルグループ番号LCGNまたは、TTC基準JT-Q921で定められた端末終端点識別子TEI及びサービスアクセスポイント識別子SAPIを第2の検索キーとして、1往復の通信文を抽出するマッチングパターン候補抽出手段と、当該1往復の通信文から網内の遅延時間を求める網内遅延時間算出手段と、前記蓄積されたモニタの時刻を当該1往復の通信文と当該網内遅延とに基いて2点の相対的な時間のずれを補正し一致させる補正手段と、同一の時刻のデータから第1の検索キーとしてデジタル端末機器間の前記1往復分のデータパターンと第2の検索キーとして前記LCN及び前記LCGNまたは前記TEI及びSAPIとにより、互いに接続されたデジタル端末機器間の通信文のデータパターンを抽出するマッチングパターン選定手段と、互いに接続されたデジタル端末機器間の通信文のシーケンスを抽出するシーケンス抽出手段と、前記抽出されたシーケンスを出力表示するシーケンス出力表示手段とを備えることを特徴とする通信プロトコル情報の突き合せ装置。
IPC (4件):
H04L 12/56
, H04L 12/24
, H04L 12/26
, H04L 29/06
FI (3件):
H04L 11/20 102 Z
, H04L 11/08
, H04L 13/00 305 Z
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