特許
J-GLOBAL ID:200903065810583118
製氷装置及びこの装置を備えた冷凍冷蔵庫
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320212
公開番号(公開出願番号):特開2003-130519
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 製氷皿温度センサーを必要とせずに製氷の完了を判断できるようにした製氷装置及びこの装置を備えた冷凍冷蔵庫を提供する。【解決手段】 製氷装置において、製氷皿の検知温度と、冷凍室用温度検知センサーの検知温度と送風機の積算運転時間とに対する相関関係を予め求めておき、制御装置を、前記送風機の積算運転時間と、前記冷凍室用温度検知センサーの検知温度とから前記相関関係より製氷皿温度を推定し、この推定した製氷皿温度に基いて製氷完了と判断するように構成したので、製氷皿の温度を検知するセンサーを必要とせずに製氷皿での製氷完了を判断でき、製氷装置や冷凍冷蔵庫を安価にすることができる。
請求項(抜粋):
冷凍室に配置される製氷皿と、前記冷凍室に蒸発器で冷却された冷気を送るための送風機と、前記冷凍室の温度を検知する冷凍室用温度検知センサー等の検知値に基づき、前記送風機や前記蒸発器につながれた冷媒圧縮機等を制御する制御装置とを備えた製氷装置において、前記製氷皿の検知温度と、前記冷凍室用温度検知センサーの検知温度と前記送風機の積算運転時間とに対する相関関係を予め求めておき、前記制御装置を、前記送風機の積算運転時間と、前記冷凍室用温度検知センサーの検知温度とから前記相関関係により製氷皿温度を推定し、この推定した製氷皿温度に基いて製氷完了と判断するように構成した特徴とする製氷装置。
IPC (2件):
F25D 11/00 101
, F25C 1/10 302
FI (2件):
F25D 11/00 101 B
, F25C 1/10 302 A
Fターム (14件):
3L045AA02
, 3L045BA01
, 3L045CA04
, 3L045DA02
, 3L045MA02
, 3L045MA12
, 3L045NA19
, 3L045PA01
, 3L045PA02
, 3L045PA03
, 3L045PA04
, 3L110AA01
, 3L110AA05
, 3L110AC01
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