特許
J-GLOBAL ID:200903065811127566

カラ-画素デ-タの量子化/逆量子化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216846
公開番号(公開出願番号):特開平6-062431
出願日: 1992年08月14日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル輝度信号のレベルに相関して、ディジタル色差信号の範囲を設定し、色差信号を指定したビット数で量子化するカラ-画素デ-タの量子化/逆量子化方法を提供する。【構成】 輝度信号、色差信号をそれぞれ独立に固定レンジで量子化し、該量子化したディジタル輝度信号のレベルに相関してディジタル色差信号のダイナミックレンジの下限を算出し、該量子化したディジタル色差信号から、該ダイナミックレンジの下限を減じ、該減算されたディジタル色差信号を予め指定したビット数に揃える補正を行う。逆量子化は量子化したディジタル輝度信号のレベルに相関してディジタル色差信号のダイナミックレンジの下限を算出し、量子化したディジタル色差信号に前記ダイナミックレンジの下限を加算し、該加算したディジタル色差信号を静的な範囲のデータに変換する。
請求項(抜粋):
カラ-画素デ-タを1種のディジタル輝度信号と2種のディジタル色差信号で表現する方法において、ディジタル輝度信号のレベルに相関してディジタル色差信号の量子化範囲を設定し、ディジタル色差信号を動的に範囲が変化するダイナミックレンジとして量子化することを特徴とするカラ-画素デ-タの量子化/逆量子化方法。

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