特許
J-GLOBAL ID:200903065812193554

ATMスイッチ装置の回線接続装置のための回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052878
公開番号(公開出願番号):特開平7-283825
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 ATMスイッチ装置の回線接続置回路装置を、連想記憶装置に供給される識別子情報に異なる記憶アドレスを選択的に割当るように形成する。【構成】 バーチャルパスの中を走行するバーチャルチャネルに連想記憶装置の中で、アクティブなバーチャルパス識別子を有するバーチャルパス個別の識別子情報を割当てる。
請求項(抜粋):
ATMで動作するスイッチ装置に所属する回線接続装置(AU1,...,AUn)に、バーチャルパス識別子(VPI)とバーチャルチャネル識別子(VCI)とから成る識別子情報(VPI/VCI)を有するそれぞれ1つのヘッダを前置した通信セルをそれぞれ供給し、これによりそれぞれの通信セルに1つの所定バーチャルパスとその中の1つの所定バーチャルチャネルとを割当て、前記回線接続装置(AU1,...,AUn)が、連想記憶装置CAMとこれに後置接続されている書込み/読出し記憶装置(RAM)とを有する記憶装置をそれぞれ1つ有し、それぞれの通信セルのヘッダの識別子情報を前記連想記憶装置(CAM)に供給し、記憶されている識別子情報とのマッチング(一致)が存在する場合には書込み/読出し記憶装置に、このマッチングに相応する記憶アドレス信号を供給し、この記憶アドレス信号に基づいて書込み/読出し記憶装置(RAM)が、その都度の通信セルを更に伝送するのに必要な情報を送出するATMスイッチ装置の回線接続装置のための回路装置において、バーチャルパスの中を走行するバーチャルチャネルに、前記連想記憶装置(CAM)の中で、アクティブなバーチャルパス識別子(VPI)を有するバーチャルパス個別の識別子情報(VPI/VCI)を割当て、付加的に、それぞれのバーチャルパスから分離されるそれぞれのバーチャルチャネルに対して、アクティブなバーチャルパス識別子(VPI)とバーチャルチャネル識別子(VCI)とを有するバーチャルチャネル個別の識別子情報を、バーチャルチャネル個別の前記識別子情報を所属のバーチャルパス個別の識別子情報に対して優先させる第1のマーキング情報と一緒に連想記憶装置(CAM)に記憶し、前記連想記憶装置(CAM)をこれが、バーチャルパス個別の識別子情報とのマッチングと第1のマーキング情報により優先されバーチャルチャネル個別識別子情報とのマッチングとが同時に存在する場合にはバーチャルチャネル個別の前記識別子情報に割当てられている第1の記憶アドレスを出力し、これに対してバーチャルパス個別の識別子情報とのマッチングが存在する場合にはバーチャルパス個別の前記識別子情報に割当てられている第2の記憶アドレスを出力するように構成することを特徴とするATMスイッチ装置の回線接続装置のための回路装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/52 101

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