特許
J-GLOBAL ID:200903065812440268
自動利得制御回路および受信機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277200
公開番号(公開出願番号):特開2001-102947
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 受信チャンネルや受信電波事情に左右されず、安定した良好な受信品位を得ることができる自動利得制御回路、自動利得制御回路を有する受信機を提供すること。【解決手段】 コンスタレーションの分散、誤り訂正率、誤り率などの受信品位を検出する受信品位検出手段20を設け、受信品位に応じて、IF AGC動作とRF AGC動作との切換え用基準レベル(TOP)値を変化させ、最適な基準レベル(TOP)設定を行う。その結果、受信チャンネル毎に異なる高周波性能差や、隣接チャンネルのレベルなどの受信電波事情の違いに応じて、非線形歪みやC/N不足による受信品位の劣化を判断し、最適な受信条件に設定することが可能となる。
請求項(抜粋):
変調された高周波信号を選局して復調する受信機において、入力として供給される高周波信号の入力レベルに対して非線形領域を有する回路と、前記非線形領域を有する回路に前置された第1の利得可変回路と、前記非線形領域を有する回路に後置された第2の利得可変回路と、前記第2の利得可変回路から出力される信号のレベルに応じて前記第1,第2の利得可変回路の利得を制御するものであって、受信機への高周波信号の入力レベルが基準レベル以下の場合には前記第2の利得可変回路による利得制御を動作させ、前記入力レベルが前記基準レベルを越えた場合には前記第1の利得可変回路による利得制御を動作させるとともに前記第2の利得可変回路の利得をほぼ一定に維持させるように切換える利得制御部と、前記第2の利得可変回路の後段に設けられて受信品位を検出する受信品位検出手段と、前記利得制御部における基準レベルを設定するものであって、該基準レベルは前記受信品位検出手段にて検出した受信品位に応じて変化可能な基準レベル設定手段と、を具備したことを特徴とする自動利得制御回路。
IPC (5件):
H04B 1/16
, H03F 1/32
, H03G 3/20
, H04L 27/22
, H04N 5/52
FI (5件):
H04B 1/16 R
, H03F 1/32
, H03G 3/20 E
, H04N 5/52
, H04L 27/22 D
Fターム (47件):
5C026BA12
, 5C026BA20
, 5J090AA01
, 5J090AA51
, 5J090CA32
, 5J090CA58
, 5J090DN02
, 5J090FA17
, 5J090FA18
, 5J090GN08
, 5J090HA01
, 5J090HA39
, 5J090KA41
, 5J090MA13
, 5J090MN02
, 5J090SA01
, 5J090TA01
, 5J090TA02
, 5J100AA02
, 5J100AA16
, 5J100BB01
, 5J100BB16
, 5J100BC05
, 5J100CA01
, 5J100CA12
, 5J100CA23
, 5J100CA31
, 5J100FA02
, 5J100JA01
, 5J100LA01
, 5J100LA09
, 5J100LA10
, 5K004AA05
, 5K004FA09
, 5K004FH01
, 5K004FH04
, 5K061AA11
, 5K061BB07
, 5K061BB10
, 5K061BB15
, 5K061CC00
, 5K061CC23
, 5K061CC45
, 5K061CC52
, 5K061JJ02
, 5K061JJ12
, 5K061JJ24
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