特許
J-GLOBAL ID:200903065813047624
記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-352680
公開番号(公開出願番号):特開2004-182424
出願日: 2002年12月04日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】巻き取り装置が装着されたロール紙への記録装置において簡単な操作で容易にページ単位での印刷物のカットが行える記録装置を提供する。【解決手段】カッター付きのロール紙への記録装置において、巻き取り機装着時には印刷ページ毎に実際のカット位置にカット位置を示すカットマークを印刷しておきロール1本全ての印刷が終了した段階で再度印刷済みロール紙を再セットして、ロール紙上から前記カットマークを自動で検知してカット動作を行うよう構成した。また更に他にも前記カットマークが無くても、カット位置を印刷中に記憶したページサイズからカット位置を算出しロール紙のカットが行える構成やロール上の印刷濃度、パターンからページの先端及び後端を自動で検知しこれからカット位置を算出する構成等により簡単で且高速にロール紙のカットが行えるように改善した。またカット後に残るカットパターンによる不要パターンの除去ができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロール紙給紙手段と、前記ロール紙への連続印刷が可能な印刷手段と、前記ロール紙の排出経路途中に配置され、ロール紙への1ページ印刷が終了後にロール紙の両側間を用紙送り方向と直角に移動するカッターによりロール紙を切断する用紙切断手段と、前記用紙切断手段を起動しないように指示する用紙切断オフ指定手段と、前記用紙切断オフ指定手段により前記用紙切断手段を起動しないように指示されたときには切断位置に切断位置を示すカットマークを印字するカットマーク印刷手段と、前記カットマーク印刷手段により印刷されたカットマークを検知するカットマーク検知手段とを有し、ロール紙全てへの印刷が終了した後に再度印刷済みのロール紙をセットし、連続カット指定を指示することで前記ロール紙給紙手段により連続的に給紙動作を行い、自動でロール紙上から前記カットマーク検知手段により印刷された各ページの区切りである用紙切断位置を検知し、前記用紙切断手段により用紙の切断をロール紙1本分全てに対して連続的に行うことを特徴とする記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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