特許
J-GLOBAL ID:200903065813330237

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050520
公開番号(公開出願番号):特開平8-220930
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 定着ローラの加熱を行う複数のヒータを制御して常に安定した定着性能を得ることができる簡単な構成の定着装置を提供する。【構成】 加熱した円筒状の定着ローラに記録シートを通紙させ、上記記録シート上の転写像を定着させる定着装置であって、大サイズシートの通紙幅域に設置される第1のヒータと、上記第1のヒータの通電を制御する第1の通電制御手段と、小サイズシートの通紙幅域に設置される第2のヒータと、上記第2のヒータの通電を制御する第2の通電制御手段と、上記第2のヒータの設置部におけるローラ表面温度を検出する温度センサとを具備し、上記第2のヒータの発熱容量が、小サイズシート通紙時に必要な定着エネルギーに満たない程度に低容量であり、小サイズシート通紙中は上記第2のヒータを連続通電すると共に、上記温度センサの出力により上記第1のヒータを通電制御し、大サイズシート通紙中は上記温度センサの出力により上記第1のヒータのみを通電制御する。
請求項(抜粋):
加熱した円筒状の定着ローラに記録シートを通紙させ、上記記録シート上の転写像を定着させる定着装置であって、大サイズシートの通紙幅域に設置される第1のヒータと、上記第1のヒータの通電を制御する第1の通電制御手段と、小サイズシートの通紙幅域に設置される第2のヒータと、上記第2のヒータの通電を制御する第2の通電制御手段と、上記第2のヒータの設置部におけるローラ表面温度を検出する温度センサとを備え、上記第2のヒータの発熱容量が、小サイズシート通紙時に必要な定着エネルギーに満たない程度に低容量であり、小サイズシート通紙中は上記第2のヒータを連続通電すると共に、上記温度センサの出力により上記第1のヒータを通電制御し、大サイズシート通紙中は上記温度センサの出力により上記第1のヒータのみを通電制御することを特徴とする定着装置。
IPC (7件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G05D 23/19 ,  H05B 3/00 330 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/00 370
FI (7件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G05D 23/19 A ,  H05B 3/00 330 Z ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/00 370
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-076589
  • 特開平4-076589
  • 特開昭59-075271
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