特許
J-GLOBAL ID:200903065813338050

サイドエアバッグ装置のエアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129319
公開番号(公開出願番号):特開平11-321528
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 広範囲に乗員を拘束可能なサイドエアバッグ装置のエアバッグを提供すること。【解決手段】 エアバッグ41は、車内側の開口W0の周縁におけるフロントピラー部PF、ルーフサイドレール部R、及び、リアピラー部PRにわたって、折り畳まれて収納される。エアバッグ41は、膨張用ガスの流入時、フロントピラー部PFの近傍とリアピラー部PRの近傍との前後に膨張室43c・43dを配置させて、フロントピラー部PFの近傍とリアピラー部PRの近傍との開口W0を覆うように、前部・後部膨張室43c・43dが展開膨張する。エアバッグ41は、前部・後部膨張室43c・43dが、相互の前後方向の間における上下方向の全域にわたって配置される連結部48により、連結されている。
請求項(抜粋):
車内側の開口周縁におけるフロントピラー部、ルーフサイドレール部、及び、リアピラー部にわたって、折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時、前記フロントピラー部近傍と前記リアピラー部近傍との前後に膨張室を配置させて、前記フロントピラー部近傍と前記リアピラー部近傍との前記開口を覆うように、前記前部・後部膨張室が展開膨張するサイドエアバッグ装置のエアバッグであって、前記前部・後部膨張室が、相互の前後方向の間における上下方向の全域にわたって配置される連結部により、連結されていることを特徴とするサイドエアバッグ装置のエアバッグ。

前のページに戻る