特許
J-GLOBAL ID:200903065813401436

データ出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-069541
公開番号(公開出願番号):特開平6-284272
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 中間調データである画像データと2値データであるキャラクタデータとが混在したデータをメモリ上で合成することなしに出力する。【構成】 データラッチ13に読みだされた画像データとキャラクタデータが順にメインメモリ4にラッチされる。画像データは画像データ補正回路14において各種データ補正を行うため、キャラクタデータとの時間遅れをデータラッチ16にて吸収する。また、アドレスラッチ18,19は、データ補正遅れを吸収し、ビットセレクタ17のセレクトコントロール信号として印画アドレス21の所定のビットを与え、キャラクタデータの有効ビットを選択する。データセレクタ15は選択されたキャラクタデータビットが1または0である場合に、キャラクタ濃度レジスタ12のまたは画像データ補正回路14の画像エネルギデータを選択する。
請求項(抜粋):
外部から入力されるデータを受信し各動作を制御する中央制御手段と、入力されたデータを一旦格納する受信バッファと、受信したキャラクタコードデータをキャラクタパターンに変換するキャラクタデータ生成手段と、印画データ読み出しクロックに応じてキャラクタデータ読みだしアドレスを制御するキャラクタデータ読み出し手段と、印画データ読み出しクロックに応じて中間調データ読み出しアドレスを制御する中間調データ読み出し手段と、キャラクタデータおよび中間調データを格納するためのデータ格納手段と、読み出した中間調データを印画データに変換するためのデータ補正手段と、中間調データのデータ補正遅れを吸収するためのデータラッチ手段および印画アドレスラッチ手段と、キャラクタデータの有効ビットを選択して中間調データとキャラクタデータを排他的に選択し出力するデータ選択手段とを具備し、前記中央制御手段によりキャラクタデータと中間調データのデータ量に応じて前記データ格納手段の格納エリアを任意に設定し、キャラクタデータ読み出しアドレスと中間調データ読み出しアドレスを切り換えながら読み出すことを特徴とするデータ出力装置。
IPC (5件):
H04N 1/387 ,  B41J 2/52 ,  B41J 5/30 ,  G03G 15/00 302 ,  G06F 15/66 450
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-189690
  • 特開平1-103363

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