特許
J-GLOBAL ID:200903065813808285

ワイヤグリッド偏光板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 宏義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-013708
公開番号(公開出願番号):特開2006-201540
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】今まで実現できなかった100nmレベル又はそれ以下のピッチの微細凹凸格子を有するワイヤグリッド偏光板を得ることができるワイヤグリッド偏光板の製造方法を提供すること。【解決手段】ワイヤグリッド偏光板1は、偏光板本体11と、この偏光板本体11上に形成された互いに略平行な複数の金属線12とから主に構成される。金属線12は、上述したように被延伸部材の微細凹凸格子上に形成された金属層を構成する金属からなり、隣接する金属線12のピッチは100nmピッチレベルである。この金属線2間の間隔dは、偏光対象である光の波長λよりもかなり小さい必要がある。これにより、偏光板として使用することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面に0.01μm〜100μmピッチの微細凹凸格子を有する被延伸部材を、前記凹凸格子の長手方向と略直交する方向の前記被延伸部材の幅を自由にした状態で前記長手方向と略平行な方向に一軸延伸する工程と、前記一軸延伸された延伸部材の前記微細凹凸格子上に金属層を形成する工程と、偏光板本体を前記延伸部材に押圧し、前記偏光板本体を前記延伸部材から外して前記偏光板本体上に前記微細凹凸格子に対応するピッチの金属線を形成する工程と、を具備することを特徴とするワイヤグリッド偏光板の製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510
Fターム (14件):
2H049BA02 ,  2H049BA05 ,  2H049BA45 ,  2H049BC01 ,  2H049BC21 ,  2H091FA08 ,  2H091FB02 ,  2H091FB08 ,  2H091FC08 ,  2H091FC19 ,  2H091FC26 ,  2H091FD15 ,  2H091LA12 ,  2H091LA30

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