特許
J-GLOBAL ID:200903065814074455
ゼルンボン誘導体から成る芳香性物質
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝田 清暉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350635
公開番号(公開出願番号):特開2002-155001
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、野生花ショウガ(学名:Zingiber zerumbet Smith)から抽出され精製された化合物であるゼルンボン(Zerumbone)の誘導体から成る芳香性物質に関する。本発明者らは、ゼルンボンを原料とした新規合成経路を検討した結果、好ましい芳香を有するいくつかの新規化合物の合成に成功した。これらは新鮮な木材や果実の芳香を有することから香料材料として極めて有用であると考えられる。【解決手段】 本発明は、野生花ショウガからの抽出精製物の不飽和結合を水素添加して得られる化合物A、更に該化合物Aのカルボニル基を還元して水酸基とした化合物B、及び更に該化合物Bの水酸基をエステル化して得られる化合物C、並びにこれらが常温にて異性化した化合物から成る群から選択される少なくとも1種から成る芳香性物質である。これらの物質の中で下記化学式及び下記化学式表される化合物が好ましい。
請求項(抜粋):
野生花ショウガからの抽出精製物の不飽和結合を水素添加して得られる化合物A、更に該化合物Aのカルボニル基を還元して水酸基とした化合物B、及び更に該化合物Bの水酸基をエステル化して得られる化合物C、並びにこれらが常温にて異性化した化合物から成る群から選択される少なくとも1種から成る芳香性物質。
IPC (11件):
C07C 35/205
, A61K 7/46 355
, A61K 7/46 385
, C07C 35/23
, C07C 49/413
, C07C 49/607
, C07C 67/08
, C07C 69/03
, C07C 69/14
, C07C 69/145
, C11B 9/00
FI (14件):
C07C 35/205
, A61K 7/46 355 E
, A61K 7/46 385 E
, C07C 35/23
, C07C 49/413
, C07C 49/607
, C07C 67/08
, C07C 69/03
, C07C 69/14
, C07C 69/145
, C11B 9/00 A
, C11B 9/00 M
, C11B 9/00 D
, C11B 9/00 T
Fターム (20件):
4H006AA03
, 4H006AB14
, 4H006BJ20
, 4H006FC22
, 4H006FC26
, 4H006FE12
, 4H059BA14
, 4H059BA23
, 4H059BA35
, 4H059BB13
, 4H059BB19
, 4H059BB46
, 4H059BC23
, 4H059BC44
, 4H059CA11
, 4H059CA34
, 4H059CA40
, 4H059CA46
, 4H059CA48
, 4H059DA08
引用特許:
引用文献:
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