特許
J-GLOBAL ID:200903065814352129

ディジタル無線通信用復調装置および復調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249739
公開番号(公開出願番号):特開2002-064463
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 仕様を柔軟に設定可能とし、処理の効率を向上する。【解決手段】 データ分配部1に対してN個のPE20 〜2N-1 が接続されている。データ分配部1は、入力データを分割して順にPEに与える。前後の分割データが重複部を持つように分割される。最初に分割データが供給されたPE20 では、パケットの先頭位置を推定し、先頭位置のアドレスをフィードバックデータとして分配部1に戻す。分配部1は、この先頭位置に基づいてデータの分割を行い、分割データをPE21 に供給する。この場合、分割データの先頭位置がほぼパケットの先頭位置に一致しているので、PE21 が短時間でパケットの先頭位置を探索できる。各PEがパケットタイミング同期部を有しているので、高速で動作する専用ハードウエアが不要となり、柔軟に仕様が設定可能な復調装置を実現でき、処理効率を向上できる。
請求項(抜粋):
パケットが時間的に連続する入力データを復調するディジタル無線通信用復調装置において、分割された前後のデータ間で重複部分が存在するように、入力データを順に分割し、分割データを複数の出力データとして順に出力するデータ分配手段と、上記分割データがそれぞれ供給され、1または複数のパケット単位で処理を行うと共に、入力データからパケットの位置を推定する複数の演算要素と、上記複数の演算要素の処理結果を統合して出力するデータ統合手段とからなり、上記演算要素により推定された上記位置情報が上記データ分配手段に供給され、上記データ分配手段が上記位置情報に基づいた位置で、入力データを分割するようにしたディジタル無線通信用復調装置。
IPC (4件):
H04J 11/00 ,  H04B 1/707 ,  H04L 27/38 ,  H04L 27/22
FI (4件):
H04J 11/00 Z ,  H04J 13/00 D ,  H04L 27/00 G ,  H04L 27/22 Z
Fターム (14件):
5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004FA05 ,  5K004FG00 ,  5K004FH00 ,  5K004JA03 ,  5K004JG00 ,  5K004JH00 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD31 ,  5K022EE01 ,  5K022EE31

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