特許
J-GLOBAL ID:200903065815783298
複合機及びそのファクシミリ誤送信防止方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 田中 克郎
, 大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-275569
公開番号(公開出願番号):特開2008-098775
出願日: 2006年10月06日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】複合機内部に未登録の相手先にファクシミリ送信を行う場合であっても、誤送信を防止するシステムを提供する。【解決手段】本発明による複合機は、ネットワークに接続され、ネットワーク上に公開されている法人電話帳データベースを利用できるようになっている。そして、利用者が入力した番号を受け付ける手段と、受け付けた番号を検索キーとして、ネットワークを介して、法人電話帳データベースを検索し、照合一致する番号が法人電話帳データベースに登録されているか否かを照合する手段と、照合の結果、照合一致する番号が登録されている場合、当該番号へダイヤルしてファクシミリ送信が可能となるよう制御する手段と、を備える。これにより、ファクシミリ送信前に、ネットワーク上に公開されている法人電話帳データベースと照合することによって、入力した番号の正誤を確認することができるようになる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ネットワークに接続され、前記ネットワーク上に公開されている法人電話帳データベースを利用可能な複合機において、
前記複合機は、
ファクシミリを送信可能なファクシミリ装置と、
前記複合機の動作を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
利用者が入力した番号を受け付ける番号受付手段と、
前記受け付けた番号を検索キーとして、前記ネットワークを介して、前記法人電話帳データベースを検索し、照合一致する番号が前記法人電話帳データベースに登録されているか否かを照合する照合手段と、
前記照合の結果、照合一致する番号が登録されている場合、当該番号へダイヤルしてファクシミリ送信が可能となるよう制御する送信制御手段と、
を備える複合機。
IPC (4件):
H04N 1/32
, H04N 1/00
, H04M 3/493
, H04M 11/00
FI (4件):
H04N1/32 F
, H04N1/00 107Z
, H04M3/493
, H04M11/00 303
Fターム (28件):
5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AA13
, 5C062AA29
, 5C062AA30
, 5C062AA35
, 5C062AA37
, 5C062AB20
, 5C062AB23
, 5C062AB38
, 5C062AC02
, 5C062AC05
, 5C062AC51
, 5C062AC58
, 5C062AF03
, 5C075BA08
, 5C075BA15
, 5C075CE05
, 5C075CE90
, 5K201BD01
, 5K201BD02
, 5K201CB02
, 5K201CB05
, 5K201DC02
, 5K201DC03
, 5K201ED03
, 5K201EE08
, 5K201EE11
引用特許:
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