特許
J-GLOBAL ID:200903065815985249

射出プレス成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169953
公開番号(公開出願番号):特開平7-024881
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、成形品周縁の表皮材を挟む部分の間隔を狭く設定しても、型内のエア抜きが行える射出プレス成形用金型を提供することを課題としている。【構成】 型締めした状態で、成形品16となる部分の周縁の皮材14を挟むようにキャビティ型とコア型12との間隔を設定すると共に、型締め時に型内と外部とを連通して型内の空気を外部に排出するエア抜き手段をウエルドライン部に設けている。このエア抜き手段は、成形品16となる部分の周縁の表皮材14を挟む部分であるシェアエッジ部17のコア型12側対向面12aに形成され、型内と外部とを連通する複数のエアスリット18...と、コア型12上の樹脂材料15が接触する部分に形成され、型内と外部とを連通する多数の細孔からなる複数のエアベント19...とから主に構成されている。
請求項(抜粋):
キャビティ型及びコア型間に介在される表皮材の一側面に該コア型に形成されたゲートから溶融した樹脂材料を射出して、該キャビティ型及びコア型によって型締めし成形する射出プレス成形用金型において、型締めした状態で、成形品となる部分の周縁の前記表皮材を挟むように前記キャビティ型とコア型との間隔を設定すると共に、型締め時に型内と外部とを連通して型内の空気を外部に排出するエア抜き手段を前記コア型のウエルドライン部に設けたことを特徴とする射出プレス成形用金型。
IPC (5件):
B29C 45/34 ,  B29C 45/14 ,  B29C 33/10 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-284212
  • 特開平4-284212
  • 特開平4-053718
全件表示

前のページに戻る