特許
J-GLOBAL ID:200903065816450217

ハニカムフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 安富 康男 ,  東 毅 ,  佐々木 達也 ,  藤井 康輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-041915
公開番号(公開出願番号):特開2008-272737
出願日: 2008年02月22日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】再生限界値の高いハニカムフィルタを提供する。【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止された焼成体からなるハニカムフィルタであって、上記ハニカムフィルタには、そのガス流出側端面から上記ハニカムフィルタの全長の10%の領域には触媒担持層が形成されておらず、上記ハニカムフィルタの全長の25%〜90%の領域には触媒担持層が形成され、上記触媒担持層が形成されていない領域の熱伝導率は、上記触媒担持層が形成された領域の熱伝導率に比べて高く、上記触媒担持層が形成されていない領域のセル壁のガス透過係数をk1(μm2)とし、上記触媒担持層が形成された領域のセル壁のガス透過係数をk2(μm2)としたときに、下記式(1)及び(2)を満たすことを特徴とするハニカムフィルタ。(k1-k2)≦0.5・・・(1)1.0≦k1≦1.5・・・(2)【選択図】図1
請求項(抜粋):
多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、前記セルのいずれか一方の端部が封止された柱状のハニカム焼成体からなり、一方の端面側から流入したガスが他方の端面側から流出するハニカムフィルタであって、 前記ハニカムフィルタには、そのガス流出側端面から前記ハニカムフィルタの全長の10%の領域には触媒担持層が形成されておらず、 前記ハニカムフィルタのガス流入側端面から前記ハニカムフィルタの全長の90%の領域のうち、前記ハニカムフィルタの全長の25%〜90%の領域には触媒担持層が形成され、 前記ハニカムフィルタの前記触媒担持層が形成されていない領域の熱伝導率は、前記ハニカムフィルタの前記触媒担持層が形成された領域の熱伝導率に比べて高く、 前記ハニカムフィルタの前記触媒担持層が形成されていない領域のセル壁のガス透過係数をk1(μm2)とし、前記ハニカムフィルタの前記触媒担持層が形成された領域のセル壁のガス透過係数をk2(μm2)としたときに、 下記式(1)及び(2)を満たすことを特徴とするハニカムフィルタ。 (k1-k2)≦0.5・・・(1) 1.0≦k1≦1.5・・・(2)
IPC (5件):
B01D 53/94 ,  B01D 39/20 ,  B01D 39/14 ,  F01N 3/02 ,  B01J 35/04
FI (9件):
B01D53/36 103C ,  B01D39/20 A ,  B01D39/20 D ,  B01D39/14 B ,  F01N3/02 321A ,  F01N3/02 301C ,  B01J35/04 301L ,  B01J35/04 301P ,  B01J35/04 301C
Fターム (42件):
3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  4D019AA01 ,  4D019BA02 ,  4D019BA05 ,  4D019BB06 ,  4D019BC12 ,  4D019BD01 ,  4D019CA01 ,  4D019CB04 ,  4D048AA14 ,  4D048AB01 ,  4D048BA03X ,  4D048BA30X ,  4D048BB02 ,  4D048BB14 ,  4D048BB15 ,  4D048BB16 ,  4D048CD05 ,  4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BA01B ,  4G169BB11A ,  4G169BB15A ,  4G169BB15B ,  4G169BC75B ,  4G169BD04A ,  4G169BD04B ,  4G169BD05A ,  4G169BD05B ,  4G169BD06A ,  4G169CA03 ,  4G169CA07 ,  4G169CA18 ,  4G169DA06 ,  4G169EA19 ,  4G169EA27 ,  4G169EC29 ,  4G169FA02 ,  4G169FA06 ,  4G169FB14 ,  4G169FB23
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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