特許
J-GLOBAL ID:200903065816488303
燃料電池発電装置の生成水回収装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154564
公開番号(公開出願番号):特開2000-348752
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】生成水回収装置のメンテナンスによる燃料電池発電装置の運転停止時間を短縮して効率的な運転を可能とする。【解決手段】燃料電池発電装置の生成水回収装置3Bを構成する冷却水直接接触式凝縮器14が、充填層14bと生成水用の水タンク14cと上部に配された散水ノズル14aからなり、生成水を蒸気として含むガスを導入して充填層14bにおいて冷却し、凝縮させるものにおいて、充填層14b中に散水配管18を組み込み、適宜、手動弁19を開いて充填層14bに注水し、付着したスライム系異物を洗浄、除去する。
請求項(抜粋):
充填層の上方に散水ノズルをそなえてなる冷却水直接接触式凝縮器と生成水用水タンクと回収水冷却器からなり、燃料電池から排出される空気極オフガスと、改質器のバーナーで燃料極オフガスを燃焼した後の燃焼排ガスを、前記冷却水直接接触式凝縮器に導入して冷却し、含まれる蒸気を生成水として前記生成水用水タンクに回収するとともに、その一部を前記回収水冷却器を通流させて冷却し、前記散水ノズルより前記充填層上へと散水する燃料電池発電装置の生成水回収装置において、前記冷却水直接接触式凝縮器に充填層を洗浄するための洗浄手段が備えられていることを特徴とする燃料電池発電装置の生成水回収装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 8/06 W
, H01M 8/04 N
Fターム (5件):
5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA06
, 5H027BA09
, 5H027CC06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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燃料電池発電装置の生成水回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-233968
出願人:富士電機株式会社
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特開平3-057163
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下向流式生物膜ろ過装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-084563
出願人:株式会社荏原製作所
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生物脱臭塔の前処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-191203
出願人:新日本製鐵株式会社, 日鐵プラント設計株式会社
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特開昭61-080768
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特開平3-057163
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特開昭61-080768
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リン酸型燃料電池発電プラント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-182720
出願人:株式会社東芝
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