特許
J-GLOBAL ID:200903065816736544

インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-225314
公開番号(公開出願番号):特開2003-127341
出願日: 2002年08月01日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 インクジェットプリンタにおいて縁なし記録を行う際に装置内に飛散、浮遊し得るインクミストなどによる被記録材の汚れなどの発生を抑制する。【解決手段】 縁なし記録で被記録材Pの端部に対する記録を行なう場合、その端部に関し搬送誤差などを考慮した所定の端部領域?@の記録を、1回の走査当り、他の領域?A、?Bで使用する吐出口の数より少ない数の吐出口を用いて記録を行なう。これにより、1回の走査で被記録材Pの端部をはみ出して吐出されるインクによるミストの量自体を減らすことができる。
請求項(抜粋):
インクを吐出するための複数の吐出口を有する記録ヘッドを被記録材に対して走査する動作と前記被記録材を搬送する動作とを繰り返しながら、前記記録ヘッドから前記被記録材に向けてインクを吐出して記録を行なうインクジェット記録方法であって、前記被記録材の搬送方向における端部より外側にはみ出した第1領域と前記端部より内側に位置する被記録材上の第2領域の両方に対して記録を行なう場合、前記第2の領域のみに対して記録を行なう場合に比して、1回の走査において使用する吐出口の数を少なくすることを特徴とするインクジェット記録方法。
Fターム (7件):
2C056EA16 ,  2C056EB13 ,  2C056EB36 ,  2C056EC07 ,  2C056EC71 ,  2C056EC72 ,  2C056EC74
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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