特許
J-GLOBAL ID:200903065816850304

電子機器、電子機器システムおよび動作モード切換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380274
公開番号(公開出願番号):特開2004-213959
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】電子機器の動作状態に応じて燃料電池の出力変更を容易に行うことを可能とした電子機器システムを提供する。【解決手段】この発明の電子機器システムは、電子機器とこの電子機器に着脱自在な燃料電池ユニットとからなり、燃料電池ユニットは、化学反応により発電可能なDMFCを内蔵している。一方、電子機器は、例えば通常モードと省電力モードといった消費電力量の異なる動作モードを少なくとも2つ以上有しており、電子機器は、この動作モードを切り替える場合、その旨を燃料電池ユニットに通知する。また、この通知を受けた燃料電池ユニットは、DMFCの現在の出力電力量と切り換え後の動作モードでの消費電力量とを比較し、その比較結果に基づく通知を返送する。そして、電子機器は、この返送された通知に基づき、動作モードの切り換えを実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
化学反応により発電可能な電池ユニットから供給される電力により動作可能な電子機器において、 第1の消費電力で動作される第1の動作モードと、前記第1の消費電力より低い第2の消費電力で動作される第2の動作モードとを切換え可能な切換手段と、 前記切換手段により前記第1の動作モードと前記第2の動作モードとの間で切換えが行われる際に、その旨を前記電池ユニットへ通知する通知手段と、 前記通知手段による通知に応答して前記電池ユニットから返送された通知に基づき、前記動作モードの切換えを実行する制御手段と を具備することを特徴とする電子機器。
IPC (3件):
H01M8/00 ,  H01M8/04 ,  H01M10/44
FI (5件):
H01M8/00 Z ,  H01M8/00 A ,  H01M8/04 P ,  H01M8/04 Z ,  H01M10/44 A
Fターム (11件):
5H027AA08 ,  5H027DD00 ,  5H027DD03 ,  5H027KK51 ,  5H027KK52 ,  5H030AA06 ,  5H030AS11 ,  5H030BB01 ,  5H030BB10 ,  5H030BB21 ,  5H030FF41
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電力供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-083890   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る