特許
J-GLOBAL ID:200903065817019382

粉体噴射量制御システム及びパウダービーム加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136989
公開番号(公開出願番号):特開平8-001518
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 噴射ノズルからの粉体の噴射量及び噴射速度を一定とし、これによって加工の信頼性の向上を図る。【構成】 主流路4及び副流路5の合流点上流側にマスフローセンサ51を設け、副流路5にマスフローバルブ52を設け、主流路4の空気流量が変動したときにマスフローセンサ51を通る空気流量が一定となるようにマスフローバルブ52を開閉制御し、噴射ノズル14から噴射される空気流量を一定とし、微粒子6の噴射量及び噴射速度も一定とする。
請求項(抜粋):
空気源から供給される圧縮空気を加工室に導く空気送出管と、前記空気送出管の途中に分岐して並列に設けられた主流路及び副流路と、前記主流路に設けられ粉体を収容して混合する混合タンクと、前記粉体が収容された前記混合タンクの重量を計測する電気はかりと、前記主流路の前記混合タンク上流側に設けられ、前記電気はかりにより計測された前記粉体の減少量に基づいて前記主流路を流れる空気量を制御するレギュレータとを備え、前記圧縮空気とともに前記加工室内に噴射される前記粉体の噴射量が一定となるように制御する粉体噴射量制御システムであって、前記空気送出管の前記主流路及び副流路の上流側合流点と前記空気源との間に設けられた流量センサと、前記空気送出管の前記流量センサの下流側に設けられ、前記流量センサからの信号に基づいて流量を制御する流量制御弁とを備えることを特徴とする粉体噴射量制御システム。

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