特許
J-GLOBAL ID:200903065817357040
誘電体磁器組成物とこれを用いた積層セラミックコンデンサ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-033447
公開番号(公開出願番号):特開2001-294481
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、非酸化性雰囲気中の焼成において、安定した電気特性の得られる誘電体磁器組成物と積層セラミックコンデンサを提供することを目的とするものである。【解決手段】 一般式としてn(BaOx-SrOy-CaOz)(ZrmTi1-m)O2(但し、x+y+z=1、x,y,z,m,nはモル比)で表わされる組成系において、x,y,zが、(表1)に示すa,b,c,d,eを直線で囲むモル比の組成範囲で、m≧0.95、0.8≦n≦1.04となる範囲の組成物を主成分として、この主成分100wt%に対し、添加物としてMn3O4を0.1〜0.7wt%、BaSiO3を0.5〜3.0wt%、V2O5を0.01〜0.07wt%、さらにAl2O3を0.05〜0.30wt%添加した誘電体磁器組成物としたものである。【表1】
請求項(抜粋):
一般式としてn(BaOx-SrOy-CaOz)(ZrmTi1-m)O2(但し、x+y+z=1、x,y,z,m,nはモル比を示す)で表わされる組成系において、x,y,zが、(表1)に示すa,b,c,d,eを直線で囲む範囲で、m≧0.95、0.8≦n≦1.04となる範囲の組成物を主成分として、この主成分100wt%に対し、添加物としてMn3O4を0.1〜0.7wt%、BaSiO3を0.5〜3.0wt%、V2O5を0.01〜0.07wt%、さらにAl2O3を0.05〜0.30wt%添加した誘電体磁器組成物。【表1】
IPC (6件):
C04B 35/46
, C04B 35/495
, C04B 35/48
, H01B 3/12 338
, H01G 4/12 358
, H01G 4/12 361
FI (8件):
C04B 35/46 C
, C04B 35/46 D
, C04B 35/46 E
, C04B 35/48 D
, H01B 3/12 338
, H01G 4/12 358
, H01G 4/12 361
, C04B 35/00 J
前のページに戻る