特許
J-GLOBAL ID:200903065820018575

ランタニドをドープしたYAGの透明セラミックの調製

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  出野 知
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-506810
公開番号(公開出願番号):特表2007-532454
出願日: 2005年04月06日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
本発明は、金属間酸化物系透明セラミック材料を調製するための方法であって、(A)金属間酸化物の異なる金属カチオンの有機塩の均質な混合物を含有する粒子(p0)を酸化焼成することにより該金属間酸化物に基づく粒子(p)を合成する工程、(B)こうして得られた粒子(p)からフィルタープレス法を用いて成形物(M)を生成する工程、及び(C)該成形物(M)を熱処理(焼結)する工程を含む方法に関する。本発明はまた、本方法によって得られた透明酸化物に基づく材料、特にはネオジムなどのランタニドをドープしたY3Al5O12(YAG)に基づく透明セラミック材料、及び当該材料の特にはレーザー増幅のための使用に関する。
請求項(抜粋):
金属間酸化物系透明セラミック材料を調製するための方法であって、 (A)金属間酸化物の異なる金属カチオンの有機塩の均質な混合物を含有する粒子(p0)を酸化性雰囲気中で焼成することにより該金属間酸化物に基づく粒子(p)を合成すること、 (B)こうして得られた粒子(p)から、フィルタープレス(filtering pressing)法を用いて湿潤処理により該粒子(p)を圧密化することによって成形物(M)を生成すること、及び (C)該成形物(M)を熱処理し、焼結によってそれを求められる透明セラミック材料に変換すること にある一連の工程を含む、方法。
IPC (4件):
C04B 35/44 ,  C04B 35/50 ,  B28B 3/00 ,  H01S 3/16
FI (4件):
C04B35/44 ,  C04B35/50 ,  B28B3/00 Z ,  H01S3/16
Fターム (16件):
4G031AA07 ,  4G031AA08 ,  4G031AA27 ,  4G031AA29 ,  4G031BA15 ,  4G031CA01 ,  4G031GA01 ,  4G031GA02 ,  4G031GA03 ,  4G031GA05 ,  4G031GA06 ,  4G031GA09 ,  4G031GA11 ,  4G054BE00 ,  5F172AE03 ,  5F172AF02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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