特許
J-GLOBAL ID:200903065822066364

物質分離方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309729
公開番号(公開出願番号):特開平5-131176
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】異なった電磁放射吸収・透過特性に基づいて物質を効率良く正確に分類するために使用されるシステムを提供すること。【構成】制御器11、20は種々の時間で検出出力をサンプルし、分類すべき物質13、14の吸収透過特性を評価する。検出透過吸収特性に基づき制御器は排出機構を活性化し、異なる成分の物質を異なる瓶に収める。制御器は、検出、排出、テスト、及びシステムヒストリーの維持とを行うために必要な時間に中断を実行する。サーキュラーバッファは、特定の事象をトリガし実行するために、メモリにプログラムされた種々の位置を指示するインデックスを含んでいる。サーキュラーバッファのインデックスの位置は、事象のタイミングを制御するのに使用される。この構成により、サーキュラーバッファの位置を移動することによって、種々の事象が同時に実行される。
請求項(抜粋):
異なる電磁放射の吸収と浸透特性を有する物質分離方法において、複数のチャネルに分離されるべき物質を少なくとも一つの入口から複数の出口に対して運搬するステップAと、運搬された前記物質に対して前記電磁放射を照射するステップBと、前記チャネルに対応した複数の検出器を定期的にポーリングし、検出器のサンプル時間に前記電磁放射源により照射される電磁放射の前記物質での吸収と浸透特性をサンプリングするステップCと、前記ステップCにおいて測定された前記電磁放射の吸収と浸透特性に応答して、前記物質が運搬された異なる時期に物質排出機構を起動し、前記電磁放射の吸収と浸透特性の異なる前記物質を異なる時期と位置で異なる区分収納部に排出するステップDとを有する物質分離方法。
IPC (2件):
B07C 5/344 ,  B07C 5/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-190688
  • 特開昭57-190688

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