特許
J-GLOBAL ID:200903065822309062
活性硫酸運搬作用を有するタンパク質および組織の癌化の検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093677
公開番号(公開出願番号):特開2005-278420
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 新規な硫酸運搬作用を有するタンパク質および該タンパク質をコードする核酸を見出すことによる生体内での物質運搬の仕組みの解明、更には硫酸運搬因子の遺伝子工学的な合成法の確立が期待されている。また一方、採取した組織から、早期に信頼性の高い結果が得られる「組織の癌化を検出する方法」の開発が望まれている。【解決手段】 新規な活性硫酸運搬作用を有するタンパク質、および、該タンパク質をコードする核酸、および、「被検組織における、前記タンパク質をコードする核酸の転写産物量」と「当該被検組織の癌化」とを関連づけることによる「組織の癌化の検出方法」。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記(a)又は(b)のタンパク質。
(a)配列番号2記載のアミノ酸配列からなるタンパク質。
(b)配列番号2記載のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、又は、転位を有し、かつ活性硫酸運搬作用を有するタンパク質。
IPC (5件):
C12N15/09
, C07K14/47
, C12Q1/68
, G01N33/53
, G01N33/574
FI (5件):
C12N15/00 A
, C07K14/47
, C12Q1/68 A
, G01N33/53 M
, G01N33/574 D
Fターム (29件):
4B024AA12
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ01
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR82
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4H045AA10
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045DA00
, 4H045EA50
, 4H045FA72
, 4H045FA74
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
Database DDBJ/EMBL/GenBank [online], Accession No. BC006973, 20031003
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J. Biol. Chem., 20030711, Vol.278, No.28, p.25958-25963
-
J. Biol. Chem., 20060421, Vol.281, No.16, p.10945-10953
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