特許
J-GLOBAL ID:200903065824732558

医用診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-076744
公開番号(公開出願番号):特開平10-248832
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 操作者が操作手段に手を触れることがなく音声による操作を可能とした医用診断装置の安全性の向上を図る。【解決手段】 音声入力装置より入力した制御手段制御用制御指令を音声認識装置で認識し、この内容を音声入力操作制御装置で解析し、この結果を指令変換伝達装置で制御指令に変換した装置各部の動作設定内容と前記音声入力装置に入力した制御手段制御用制御指令とが一致することを動作設定内容確認手段で確認したときのみ、前記指令変換伝達装置からの制御指令を有効にする制御指令有効信号発生手段又は操作の終了を指令する操作終了指令発生手段により構成する。
請求項(抜粋):
操作手段からの各種指令に応じて装置各部を作動させる制御手段と、音声を電気信号に変換して出力する音声入力装置と、予め決められた前記制御手段制御用の言葉を登録しておく音声記憶装置と、前記音声入力装置の出力信号と前記音声記憶装置に記憶されている音声データとを比較し、前記制御手段制御用の言葉のうちどれに該当するかを判別する音声認識装置と、この音声認識装置で判別した言葉を対応する制御指令に変換して前記装置各部の動作設定を行いこれを前記制御手段に入力する指令変換伝達装置と、この指令変換伝達装置の出力信号で装置各部を操作する医用診断装置において、前記装置各部の動作設定内容を確認する動作設定内容確認手段と、設定した前記装置各部の動作設定内容と前記音声入力装置に入力した前記制御手段制御用制御指令とが一致することを前記動作設定内容確認手段で確認したときのみ前記指令変換伝達装置からの制御指令を有効にして前記装置各部を操作する制御指令有効信号発生手段とを備えて成る医用診断装置。
IPC (4件):
A61B 6/00 320 ,  A61B 5/055 ,  A61B 8/00 ,  G10L 3/00 551
FI (4件):
A61B 6/00 320 M ,  A61B 8/00 ,  G10L 3/00 551 L ,  A61B 5/05 370
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-041952   出願人:株式会社日立メディコ

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