特許
J-GLOBAL ID:200903065825520546

イ-ジ-オ-プン缶蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016677
公開番号(公開出願番号):特開2000-211642
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 現状の缶蓋天板やタブの形状のままで適用可能で経済的に有利でありながら、タブの長さ等はそのままで開口面積の拡大にも容易に対応できる高い空振り防止機能を持つイージーオープン缶蓋を提供すること。【解決手段】 缶蓋天板1にスコア線2に囲まれて開口片3が画成されており、缶蓋天板1に取り付けられたステイオン方式の缶蓋のタブ4の後端部を引き上げることにより、タブ4の先端部を開口片3の上面に当接させつつこの開口片3を下方へ押圧しスコア線2の初期破断部を破断し、続いて残りのスコア線2を破断しつつ開口片3を缶蓋天板1の内面側に押し下げて開口させる構成のイージーオープン缶蓋において、開口片3内の開口時におけるタブ4の先端部4aとの接触領域に滑り止めとして抵抗を持たせるべくローレット成形によるローレット溝による斜め格子溝8を形成した。
請求項(抜粋):
缶蓋天板に両端が隔置されたスコア線に囲まれた開口片が画成されており、先端部を該開口片の上に延出させた状態で、該開口片の外側の該開口片に近接した位置で該天板に固着されたタブを備えた缶蓋であって、該タブの後端部を引き上げることにより、タブの該先端部を該開口片上面に当接させつつ該開口片を下方へ押圧して前記スコア線を破断し、該開口片を前記天板の内面側に押し下げて開口させる構成のイージーオープン缶蓋において、前記開口片内の開口時におけるタブの前記先端部との接触領域に滑り止めとして抵抗を持たせる凹凸部を形成したことを特徴とするイージーオープン缶蓋。
IPC (2件):
B65D 17/32 ,  B65D 41/32
FI (2件):
B65D 17/32 ,  B65D 41/32 A
Fターム (15件):
3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB04 ,  3E084CB10 ,  3E084CC01 ,  3E084KB01 ,  3E084LA03 ,  3E084LB02 ,  3E084LB10 ,  3E093AA02 ,  3E093AA13 ,  3E093EE20

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