特許
J-GLOBAL ID:200903065825891773

自動変速機のアキュムレータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191386
公開番号(公開出願番号):特開平11-037101
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 エアブリーダ専用の油穴加工を要することなく、ピストンの一方に背圧がもう一方に作動圧が作用するストレート構造のアキュムレータに容易にエアブリーダを設置することができる自動変速機のアキュムレータ装置を提供すること。【解決手段】 シリンダa内にピストンbとばねcを組み込んだストレート構造であり、コントロールバルブユニットのアッパーボディdに縦置きに設置し、ピストンbの上側には作動圧室eを形成し、ピストンbの下側であるばね側には背圧室fを形成し、シリンダaには、締結要素gに作動圧を供給する作動圧回路hの一部となる油穴iを加工し、シリンダaに加工された油穴iを利用して作動油に混じり込んでいる空気を抜くエアブリーダjを設けた。
請求項(抜粋):
変速時に締結要素圧特性として上昇や下降の勾配を抑えた棚圧特性を作り出す自動変速機のアキュムレータ装置において、シリンダ内にピストンとばねを組み込んだストレート構造であり、コントロールバルブユニットのアッパーボディに縦置きに設置し、前記ピストンの上側には作動圧室を形成し、ピストンの下側であるばね側には背圧室を形成し、前記シリンダには、締結要素に作動圧を供給する作動圧回路の一部となる油穴を加工し、前記シリンダに加工された油穴を利用して作動油に混じり込んでいる空気を抜くエアブリーダを設けたことを特徴とする自動変速機のアキュムレータ装置。
IPC (3件):
F15B 1/04 ,  F15B 1/02 ,  B60K 23/00
FI (3件):
F15B 1/04 ,  B60K 23/00 Z ,  F15B 1/02 A

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