特許
J-GLOBAL ID:200903065826483253
仮想現実提供方法、仮想現実提供装置及び仮想現実提供プログラムを記録した記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215010
公開番号(公開出願番号):特開2002-032788
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 現実感の高い仮想世界を体験者に提供する。【解決手段】 位置計測手段101は体験者の動作データを計測する。視点検出手段102は動作データに基づいて体験者の目の位置を検出する。表示サイズ調整手段105は仮想人物の身体サイズと体験者の身体サイズを合わせる。人物データ生成手段106は仮想人物の立体映像データを生成する。仮想空間データ生成手段107は仮想空間の立体映像データを生成する。映像表示手段108は、体験者の身体に仮想人物の立体映像を重畳表示すると同時に仮想空間の立体映像を表示し、視点検出手段102によって検出された体験者の目の位置に応じて仮想空間の表示を変化させる。
請求項(抜粋):
立体視を用いた没入型仮想環境により体験者に仮想世界を提供する仮想現実提供方法であって、立体視を用いて構築される仮想空間において体験者の分身となる仮想人物の身体サイズが体験者の身体サイズと一致するように、予め記憶手段に格納されている前記仮想人物の動作データを変更する表示サイズ調整処理と、体験者の動作データとして体験者の各身体部位の3次元位置を計測する動作データ計測処理と、この動作データ計測処理によって計測された動作データに基づいて体験者の目の3次元位置を検出する視点検出処理と、前記表示サイズ調整処理によって変更された後の前記仮想人物の動作データを前記仮想人物を立体表示するために必要な人物モデルのデータに適用して前記仮想人物の立体映像データを生成する人物データ生成処理と、前記仮想空間を立体表示するために必要な空間モデルのデータから前記仮想空間の立体映像データを生成する仮想空間データ生成処理と、前記仮想人物の立体映像データを基に体験者の身体に前記仮想人物の立体映像を重畳表示すると同時に、前記仮想空間の立体映像データを基に仮想空間の立体映像を表示し、前記視点検出処理によって検出された体験者の目の位置に応じて前記仮想空間の表示を変化させる映像表示処理とを有することを特徴とする仮想現実提供方法。
IPC (2件):
G06T 17/40
, G06F 3/00 651
FI (3件):
G06T 17/40 E
, G06T 17/40 F
, G06F 3/00 651 A
Fターム (11件):
5B050BA09
, 5B050EA26
, 5B050FA02
, 5E501AC15
, 5E501AC25
, 5E501FA14
, 5E501FA27
, 5E501FA36
, 5E501FB22
, 5E501FB34
, 5E501FB45
前のページに戻る