特許
J-GLOBAL ID:200903065827352225

無人飛翔体通信・制御システムとその方法及び無人飛翔体搭載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-198468
公開番号(公開出願番号):特開2005-035348
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】送信装置を搭載することなく通信が可能で、無人飛翔体の重量を低減し、搭載機器の制約を緩和し、消費電力の低減を図る。【解決手段】飛翔中の無人機Bに向けて地上管理局Aから送光し、無人機B側でその反射光を伝送データによりオン・オフ変調させ、地上管理局A側で無人機Bからの変調光を受光して伝送データを復調するようにしているので、無人機B側に送信装置を搭載させなくても、無人機Bから観測データ等の伝送データを受け取ることが可能となる。この場合、無人機Bには比較的消費電力の大きい送信装置が不要となり、反射装置と反射光をオン・オフ変調するための変調装置と指向制御装置のみを搭載すればよいので、重量の軽減、消費電力の低減、搭載機器制限の緩和を実現することが可能となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
地上から無人飛翔体の飛翔を制御すると共に前記無人飛翔体から伝送データを収集する無人飛翔体通信・制御システムにおいて、 前記無人飛翔体は、伝送データに基づいて受光反射をオン・オフする変調器と、前記受光反射の指向方向を地上の所定位置に向ける指向制御装置とを搭載し、 前記地上側は、送光装置と、この送光装置の送光方向を前記無人飛翔体に向ける追尾装置と、前記無人飛翔体からの反射光を受光する受光装置と、この受光装置の受光出力から伝送データを復調する復調装置とを備えることを特徴とする無人飛翔体通信・制御システム。
IPC (2件):
B64D47/00 ,  B64C13/18
FI (2件):
B64D47/00 ,  B64C13/18 C

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