特許
J-GLOBAL ID:200903065827865753
多連式自動包装機用作動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-106305
公開番号(公開出願番号):特開平9-272511
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 多連式に自動包装されるステイック状包装製品の袋サイズの変更と、この変更に伴う被包装材料の充填タイミングの変更を、予め設定したプログラムに従ってワンタッチで済ませることができるようにする。【解決手段】 被包装材料を充填する充填装置3の充填タイミングと、横シールを行った横シーラ6X,6Yをそのままの状態で袋の長さ分だけ下方に移動し、その後元の位置に戻す横シーラ昇降装置7の上下駆動モータ7Mの回転数と、カッタ装置9の作動タイミングを、選択されたサイズナンバーのプログラムに従って夫々制御して、設定した長さのステイック状包装製品Pを連続的にシール成形する。
請求項(抜粋):
巻取ロールより繰出した幅の広いシート状の包材を複数条の包装フイルムにスリットする工程と、これ等各包装フイルムを縦シーラと横シーラによって夫々袋状にシール成形する工程と、これ等袋状にシール成形した各包装フイルムの内部に充填装置を用いて被包装材料を充填する工程と、各包装フイルムを横シールした状態のまま横シーラを袋の長さ分だけ降下して包装フイルムを引出す工程と、この降下作動した横シーラを横に開いて再び元の横シール前の位置に上昇作動する工程と、各包装フイルムの横シールの中央線部分をカツタで切断する工程を、連続的に繰返して行うように構成した多連式自動包装機に於いて、上記横シーラの上下駆動用モータの回転数、及び、上記の充填装置とカッタ用駆動装置の各作動タイミングを夫々シールする包装製品のサイズ毎に設定可能に構成したプログラム入力手段と、シールする包装製品のサイズナンバーを選択するキー入力手段と、キー入力手段によって選択されたサイズナンバーのプログラムに従って上記上下駆動用モータの回転数と上記充填装置及びカッタ用駆動装置の各作動タイミングを制御する制御手段とを備えて成ることを特徴とする多連式自動包装機用作動制御装置。
IPC (2件):
B65B 41/00 502
, B65B 9/20
FI (2件):
B65B 41/00 502 F
, B65B 9/20
引用特許:
前のページに戻る