特許
J-GLOBAL ID:200903065829088215

圧電発振器の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228019
公開番号(公開出願番号):特開2001-053546
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 圧電振動子を構成するパッケージの下面に、ICを内蔵した絶縁容器をハンダにより取り付けることにより構築される圧電発振器において、絶縁容器の平面積を圧電振動子に合わせてコンパクト化したとしても、パッケージ下面の電極と絶縁容器の上面の電極との間の接合強度が低下したり、ハンダ接合部の接合状態の良否を目視確認できなくなるという不具合をなくすることができる圧電発振器を提供する。【解決手段】 内部に圧電振動素子を気密封止すると共に外底面に外部電極を有したパッケージを備えた圧電振動子1と、IC3を収容する凹陥部15を上面に備えると共に、該パッケージの外底面に設けた外部電極10と導電性バインダにより接続される上面電極17を外枠上面に備えた絶縁容器2と、を備えた圧電発振器において、パッケージ側の外部電極、又は絶縁容器側の上面電極の少なくともいずれか一方を、パッケージ外底面、或は絶縁容器の外枠上面に設けた凹所30内に配置した。
請求項(抜粋):
内部に圧電振動素子を気密封止すると共に外底面に外部電極を有したパッケージを備えた圧電振動子と、ICを収容する凹陥部を上面に備えると共に、該パッケージの上記底面に設けた外部電極と導電性バインダにより接続される上面電極を外枠上面に備えた絶縁容器と、を備えた圧電発振器において、上記パッケージ側の外部電極、又は絶縁容器側の上面電極の少なくともいずれか一方を、パッケージ外底面、或は絶縁容器の外枠上面に設けた凹所内に配置したことを特徴とする圧電発振器の構造。
IPC (3件):
H03B 5/32 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/10
FI (3件):
H03B 5/32 H ,  H03H 9/02 L ,  H03H 9/10
Fターム (15件):
5J079AA04 ,  5J079BA43 ,  5J079HA07 ,  5J079HA09 ,  5J079HA16 ,  5J079HA25 ,  5J079HA28 ,  5J079HA29 ,  5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108EE03 ,  5J108GG03 ,  5J108GG09 ,  5J108GG16 ,  5J108KK04

前のページに戻る