特許
J-GLOBAL ID:200903065829736594

画像圧縮符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275207
公開番号(公開出願番号):特開平5-114240
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 圧縮したディジタル動画像情報を一定データレートで記録する情報記録機器に汎用の圧縮方式(JPEG)で高圧縮された可変長の画像データを固定データレート化し記録し使用効率の向上、記録再生の長時間化をを目的とする。【構成】 AD変換されたコンポーネント画像情報はビット丸め器7によって外部から入力される制御信号によって下位ビットが丸められた後、DCT変換器8,量子化器9,ハフマン符号化器11によってデータ量が削減される。さらに、データ蓄積量の検出器17をもつFIFO12によって圧縮画像データは蓄積され、一定データレートで出力される。FIFOのデータ蓄積量検出信号はビット丸め器の制御端子に与えられて、FIFOがオーバーフローしないように圧縮前のデータを丸めることで、圧縮画像データレートを一定にするように働き、固定データレートの画像圧縮器を構成する。
請求項(抜粋):
コンポーネント形式のアナログ動画信号を入力し、ディジタル信号に変換するAD変換器と、前記AD変換器から出力される画像データを制御端子から入力される外からの信号によって画像データの下位ビットを丸めるビット数丸め器と、前記ビット数丸め器より出力された画像データを圧縮する可変長圧縮符号化器と、前記可変長圧縮符号化器から画像データを入力し、データを蓄積するとともに、別の周波数のクロックによりデータを取り出し、メモリの蓄積量を検出し、ある一定量蓄積すると検出情報を出力するバッファメモリとを備え、前記バッファメモリの検出情報を前記ビット数丸め器の制御端子に与えることにより圧縮画像データレートを一定にする画像圧縮符号化装置。
IPC (6件):
G11B 20/10 ,  G06F 7/00 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/40 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/13

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