特許
J-GLOBAL ID:200903065831398310

バスファイト抑止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058121
公開番号(公開出願番号):特開平6-274449
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【構成】 他プロセッサからデータが送出されないタイミングでドライバ/レシーバの動作方向を切替えてプロセッサからデータを送信するように構成する。【効果】 双方向のデータ入出力端子を有するプロセッサを備える情報処理装置におけるバスファイトを抑止することが可能になり、従ってデータ化けを防止することができる。
請求項(抜粋):
バスを介してデータの入出力を行うプロセッサのデータ入出力端子が双方向であり、かつ前記プロセッサと前記バスの間のインターフェースとして双方向のドライバ/レシーバを有し、通常状態においては前記プロセッサが受信状態となるように前記ドライバ/レシーバを設定し、前記バスに対してデータを送信するときのみ送信状態に切替えるプロセッサ用のバスファイト抑止回路であって、前記プロセッサからバス使用要求信号を入力してそれに対応するバス使用許可信号とバス使用開始信号とを出力するバス調停部と、前記プロセッサに対する入出力データの方向を制御するプロセッサイネーブル信号と前記ドライバ/レシーバに対する入出力データの方向を制御するドライバ/レシーバイネーブル信号とを生成するイネーブル信号生成回路とを備え、前記プロセッサが前記バス使用開始信号に同期してデータを送信するとき、他プロセッサからのバス使用要求信号に対するバス使用開始信号を監視し、前記他プロセッサに対するバス使用開始信号が発行されていない場合は前記ドライバ/レシーバイネーブル信号をインアクティブにすることによって前記ドライバ/レシーバを受信状態にし、前記他プロセッサに対するバス使用開始信号が発行された場合はその後に前記ドライバ/レシーバイネーブル信号をアクティブにすることによって前記プロセッサを送信状態にすることを含むことを特徴とするバスファイト抑止回路。
IPC (3件):
G06F 13/36 310 ,  G06F 3/00 ,  G06F 13/38 340

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