特許
J-GLOBAL ID:200903065831492422

携帯無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221165
公開番号(公開出願番号):特開平7-079479
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 セルラー/コードレス携帯無線電話装置をセルラーモードで通話中においても、コードレス親機(録音機能あり)との通話可能な範囲内に入れば、セルラーモードでの通話音声をコードレス親機へ録音することを、またはコードレス親機との三者通話を可能とする。【構成】 携帯無線電話装置1がセルラーモードで通話中であっても、コードレス親機との通話可能な範囲に入れば、キー入力部10により録音開始、または三者通話を起動することで音声処理部8の音声の経路が切り替わり、コードレス無線部5を介して親機との間でコードレスの通話リンクを行うと同時に、コードレス親機への録音を起動し、セルラーモードでの通話をコードレス親機に録音可能とする、またはセルラー通話とコードレス親機との三者通話を可能とする。
請求項(抜粋):
セルラー通話モードとコードレス通話モードを持った携帯無線電話装置において、アンテナ部を介してセルラー基地局との間で送受信される無線信号の変調と復調を行うセルラー無線部と、他のアンテナ部を介しコードレス親機との間で送受信される無線信号の変調と復調を行うコードレス無線部と、外部信号を取り込むマイク部と、外部へ音声信号を出力するスピーカ部のそれぞれに接続され、コードレス通話モード時は録音機能を有した前記コードレス親機と通話可能であり、かつセルラー通話モード時で通話中、前記コードレス親機と通話可能な範囲に入ると、セルラー通話モードの通話音声を前記コードレス親機へ録音できる音声信号経路を形成する音声処理部とを備え、前記音声処理部はキー入力部からのキー信号に基づき、装置全体を制御する制御部により前記音声信号経路を形成することを特徴とする携帯無線電話装置。
FI (2件):
H04B 7/26 109 G ,  H04B 7/26 109 H

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