特許
J-GLOBAL ID:200903065831587830

フォークリフトトラックの荷役装置における偏荷重検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202696
公開番号(公開出願番号):特開2001-026399
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 フォークリフトトラックの荷役装置において偏荷重を検出するための偏荷重検出装置を良好に提供する。【解決手段】 マスト10側に固定する横細長の固定ブロック30を備え、この固定ブロック30の下方に支点を中心に揺動自在となりかつ左右のリフトチェーン21の一端それぞれを固着する横細長の揺動ブロック32を左右にそれぞれ備え、この揺動ブロック32と固定ブロック30の間に圧縮力を検出するための圧縮式のロードセル36を左右対称にそれぞれ取り付けると共に、揺動ブロック32におけるリフトチェーン21の一端を固着する固着位置と圧縮式のロードセル36を取り付ける取り付け位置とを支点に対し同じ側に配置し、支点から取り付け位置までの距離を支点から固着位置までの距離より大きくなるように取り付け位置と固着位置とを位置するようにしたフォークリフトトラックの荷役装置における偏荷重検出装置である。
請求項(抜粋):
車体の前部にマスト10及びリフトシリンダ13を備え、このマスト10に沿って昇降自在となるリフトブラケット16を備え、このリフトブラケット16にフォーク爪17を取り付けると共に、一端を固定して他端をリフトブラケット16に固着する左右のリフトチェーン21をそれぞれ備えて、リフトシリンダ13の伸縮動により左右のリフトチェーン21を介してリフトブラケット16及びフォーク爪17を昇降動するフォークリフトトラックの荷役装置において、マスト10やリフトシリンダ13側に固定する横細長の固定ブロック30を備え、この固定ブロック30の下方に支点を中心に揺動自在となりかつ左右のリフトチェーン21の一端それぞれを固着する横細長の揺動ブロック32を左右にそれぞれ備え、この揺動ブロック32と固定ブロック30の間に圧縮力を検出するための圧縮式のロードセル36を左右対称にそれぞれ取り付けると共に、揺動ブロック32におけるリフトチェーン21の一端を固着する固着位置と圧縮式のロードセル36を取り付ける取り付け位置とを支点に対し同じ側に配置し、支点から取り付け位置までの距離を支点から固着位置までの距離より大きくなるように取り付け位置と固着位置とを位置するようにしたことを特徴とするフォークリフトトラックの荷役装置における偏荷重検出装置。
Fターム (8件):
3F333AA02 ,  3F333AB13 ,  3F333CB09 ,  3F333CB17 ,  3F333DA02 ,  3F333FA17 ,  3F333FD06 ,  3F333FE04

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