特許
J-GLOBAL ID:200903065834333511

板状アンテナ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274833
公開番号(公開出願番号):特開平8-139520
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】携帯電話機あるいはコードレス電話機などの移動通信端末機器などに使用される板状アンテナ構造に関し、板状アンテナの電気的特性のバラツキを抑えて安定化させ、かつ機器に容易に実装できるようにすることを目的とする。【構成】平板状の絶縁体の表側に導電性のアンテナ面を、裏側に導電性の接地面をそれぞれ形成して該アンテナ面と接地面間を短絡手段で短絡した板状アンテナに、該アンテナ面から該接地面に貫通してその内側に形成した導体部により該アンテナ面を板状アンテナ裏面側に電気的に導く給電孔を設けるとともに、該板状アンテナを搭載した回路基板の該給電孔搭載位置に該給電孔の径よりも大きな径の貫通孔を設け、該回路基板アンテナ搭載面の裏面側から該貫通孔を通して該給電孔導体部に給電用の信号線を電気接続した。
請求項(抜粋):
平板状の絶縁体の表側に導電性のアンテナ面を、裏側に導電性の接地面をそれぞれ形成して該アンテナ面と接地面間を短絡手段で短絡した板状アンテナに、該アンテナ面から該接地面に貫通してその内側に形成した導体部により該アンテナ面を板状アンテナ裏面側に電気的に導く給電孔を設けるとともに、該板状アンテナを搭載した回路基板の該給電孔搭載位置に該給電孔の径よりも大きな径の貫通孔を設け、該回路基板アンテナ搭載面の裏面側から該貫通孔を通して該給電孔導体部に給電用の信号線を電気接続した構成の板状アンテナ構造。
IPC (2件):
H01Q 13/26 ,  H01Q 1/24

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