特許
J-GLOBAL ID:200903065834797968

ディジタル制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021669
公開番号(公開出願番号):特開平5-189006
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 入力信号の振幅やアクチュエータの移動速度に応じてAD変換器およびDA変換器の量子化のステップ幅を変化させることにより、ディジタル信号処理回路のダイナミックレンジの拡大および高分解能を可能にする。【構成】 アクチュエータ制御用のディジタル制御回路において、入力信号を量子化するAD変換器2の直前に入力信号の振幅に応じて圧縮率が変化する信号振幅圧縮回路1を設け、出力信号をアナログ化するDA変換器4の直後に出力信号の振幅に応じて伸張率が変化する信号振幅伸張回路5を設ける。これによって、ディジタル信号処理回路の入出力信号に対してアクチュエータ制御上の信号の特性に基づいた圧縮伸張処理を施すことにより、アクチュエータ移動制御時のダイナミックレンジの確保,アクチュエータ追従制御時の高精度化が容易になる。
請求項(抜粋):
アクチュエータ制御用のディジタル制御回路において、入力信号を量子化するAD変換器の直前に入力信号の振幅に応じて圧縮率が変化する信号振幅圧縮回路を設け、出力信号をアナログ化するDA変換器の直後に出力信号の振幅に応じて伸張率が変化する信号振幅伸張回路を設けたことを特徴とするディジタル制御回路。
IPC (4件):
G05B 11/36 ,  G05B 15/02 ,  H03M 1/00 ,  H03M 1/18

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