特許
J-GLOBAL ID:200903065840669483

パチンコ機用セーフ球受口器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069221
公開番号(公開出願番号):特開平5-220258
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 可動翼片を半永久的に傾動し続けさせることができるようなパチンコ機用セーフ球受口器を提供する。【構成】 起立及び傾動自由な一対の可動翼片3,3と、該可動翼片3,3間を通る球が球接触片15a〜15cの一つに接触することにより360度/球接触片の数の角度ずつ正転して可動翼片3,3の起立と傾動を生じさせる回転体13を設けてなるセーフ球受口器において、前記回転体13に係合片21を設けると共に、箱枠8の内部に前記係合片21に係合する突起24を設けたカム部材25を回転体13の後方に接近させて回動自在に軸着し、前記箱枠8の後部上面に形成した球導入口11には、揺動により前記カム部材25を回動し、該カム部材25の突起24を回転体13の係合片21に係合させて該回転体13を360度/球接触片の数の角度反転させるレバー片23を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
取付板に形成した球入口の前面両側に一対の可動翼片を起立及び傾動自在に軸支し、取付板の後面に設けた箱枠内には、複数の球接触片を回転中心から放射方向へ等間隔に突出し、かつ所要の球接触片の側端間の両側に係合壁を形成した回転体を設け、前記可動翼片間を通る球が球接触片に接触することにより該回転体を360度/球接触片の数の角度ずつ正転させると共に、前記可動翼片間に係合壁が介入したとき該可動翼片を起立させ、係合壁がない部分で傾動を生じさせるようにしたセーフ球受口器において、前記回転体に係合片を設けると共に、箱枠の内部に前記係合片に係合する突起を設けたカム部材を回転体の後方に接近させて回動自在に軸着し、前記箱枠の後部上面に形成した球導入口には、揺動により前記カム部材を回動し、該カム部材の突起を回転体の係合片に係合させて該回転体を360度/球接触片の数の角度反転させるレバー片を設けたことを特徴とするパチンコ機用セーフ球受口器。
IPC (2件):
A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 311

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