特許
J-GLOBAL ID:200903065842354536
硬質表面の漂白洗浄方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-178250
公開番号(公開出願番号):特開平5-025497
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 漂白洗浄効果の高い硬質表面の漂白洗浄方法を提供する。【構成】 (a)過酸化水素又は水溶液中で過酸化水素を生成する過酸化物と(b)特定の有機過酸を生成する有機過酸前駆体を含有する漂白剤組成物の水溶液を以下の(1) 又は(2) の方法で硬質表面に適用する。<方法(1) >(a) 成分及び(b) 成分を含有するpH7.5以上の漂白剤組成物の水溶液を硬質表面に接触させ5〜30分間放置し、次いで該硬質表面上の水溶液のpHを 7.5未満に下げて更に5〜60分間放置し、しかる後にすすぐ。<方法(2) >(a) 成分及び(b) 成分を含有するpH7.5以上の漂白剤組成物の水溶液を5〜30分間放置し、次いで該水溶液のpHを 7.5未満に下げた後、該水溶液を硬質表面に接触させ5〜60分間放置し、しかる後にすすぐ。
請求項(抜粋):
(a) 過酸化水素又は水溶液中で過酸化水素を生成する過酸化物及び (b)過酸化水素又は水溶液中で過酸化水素を生成する過酸化物と反応して下記一般式(I)【化1】〔式中、R<SP>1</SP>は置換基を有していてもよい炭素数1〜5の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、R<SP>2</SP>は置換基を有していてもよい炭素数1〜8の直鎖もしくは分岐鎖のアルキレン基又は炭素数1〜5の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基で置換されていてもよいフェニレン基を示し、n 個のA は同一又は異なって、それぞれ炭素数2〜4のアルキレン基を示し、n は0〜100 の数を示す。〕で表わされる有機過酸を生成する有機過酸前駆体を含有する漂白剤組成物を以下の (1)又は(2) の方法で硬質表面に適用することを特徴とする硬質表面の漂白洗浄方法。<方法(1) >(a) 成分及び(b) 成分を含有するpH7.5以上の漂白剤組成物の水溶液を硬質表面に接触させ5〜30分間放置し、次いで該硬質表面上の水溶液のpHを 7.5未満に下げて更に5〜60分間放置し、しかる後にすすぐ。<方法(2) >(a) 成分及び(b) 成分を含有するpH7.5以上の漂白剤組成物の水溶液を5〜30分間放置し、次いで該水溶液のpHを 7.5未満に下げた後、該水溶液を硬質表面に接触させ5〜60分間放置し、しかる後にすすぐ。
IPC (3件):
C11D 7/54
, C11D 7:18
, C11D 7:26
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