特許
J-GLOBAL ID:200903065843747361

X線分析装置のソーラースリット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 利之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041380
公開番号(公開出願番号):特開平10-227898
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 発散角の異なるソーラースリットの交換や、横発散制限のソーラースリットから縦発散制限のソーラースリットへの交換などを容易にする。【解決手段】 発散角の異なる、横発散制限用の3個のスリットユニット12、14、16は、互いに隣り合うように密着して並べて配置されていて、移動台18に固定されている。移動台18はベース20のアリ溝22にスライド可能に装着されている。パルスモータ26が回転すると、ボールネジ24が回転し、移動台18がベース20上を矢印28の方向に移動する。この移動方向28は回折X線ビーム50に垂直になっている。このソーラースリット装置10を用いれば、パルスモータ26に指令を与えるだけでソーラースリットの発散角を変更できる。
請求項(抜粋):
X線分析装置のX線ビームの経路上に配置されてX線ビームの発散角を制限するソーラースリット装置において、性質の異なる複数のスリットユニットを備えていて、これらのスリットユニットがX線ビームの経路に垂直な方向に移動可能であり、この移動によって任意の一つのスリットユニットをX線ビームの経路上に配置できることを特徴とするX線分析装置のソーラースリット装置。
IPC (3件):
G21K 1/02 ,  G01N 23/20 ,  G01N 23/223
FI (3件):
G21K 1/02 C ,  G01N 23/20 ,  G01N 23/223

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