特許
J-GLOBAL ID:200903065844445113

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015610
公開番号(公開出願番号):特開平9-271164
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 ボード線図において周波数が大きくなるにしたがい、ゲインが大きくなっても位相を進めることができる補償器を備え、安定に動作する電源装置を提供する。【解決手段】 電源装置は、電源3からの電圧を制御して負荷5に供給するための電力変換器2と、電力変換器2と負荷5との間に接続される平滑回路4と、電力変換器2を制御するための制御器10とを含み、制御器10は増幅器11と第1の抵抗R1〜第7の抵抗R7と第1のコンデンサC1、第2のコンデンサC2からなる。
請求項(抜粋):
電源からの電圧を制御して負荷に供給するための電力変換器と、該電力変換器と前記負荷との間に接続される平滑回路と、前記電力変換器を制御するための制御器とを備え、前記制御器は、指令電圧と出力電圧を入力とし、前記指令電圧の関数から前記出力電圧を減算した差に対して、【数1】を演算要素として、その出力を前記電力変換器に与える電源装置において、前記制御器が1つの増幅器を含み、該増幅器の一方入力端子には、前記負荷の正極側と基準電位の間に直列に接続された第1の抵抗と第2の抵抗との接続点が接続され、前記増幅器の一方入力端子と前記増幅器の出力端子の間には、第1のコンデンサ及び第3の抵抗からなる直列回路が接続され、前記増幅器の他方入力端子には、前記負荷の正極側と基準電位との間に直列に接続された第4の抵抗と、第5の抵抗及び第2のコンデンサからなる並列回路との接続点が第6の抵抗を介して接続されるとともに、前記指令電圧が第7の抵抗を介して接続されることを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 3/28
FI (3件):
H02M 3/155 F ,  H02M 3/155 H ,  H02M 3/28 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-107048   出願人:ネミック・ラムダ株式会社

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