特許

J-GLOBAL ID：200903065845158274

無線通信システム

発明者： 麻生 貴宏
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 丸山 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-017933
公開番号（公開出願番号）：特開2004-229237
出願日： 2003年01月27日
公開日（公表日）： 2004年08月12日
要約：

【課題】インフラからアドホックへのモード切り替えにより、無線トラフィックの集中であるチャネルの無線帯域のみスループットが低下してしまうことを、回避する。【解決手段】クライアント側(無線端末1)で、アドホックモードに切り替えたい通信ポートが指定されると、無線端末1は、データ送信要求を試みる。通信相手とのネゴシエーションで通信相手のポート番号を受信パケットから取得し、指定したポートと比較する。比較した通信ポートが指定した通信ポートだった場合、通信相手にアドホックモードへの通信モード切替要求を送信する。その通信相手から正常ACKが返ってきた後、自端末もアドホックモードに切り替え、アドホックモードで再度相手に接続後、データを送信する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

入力を受ける入力手段と無線インタフェース手段とを有する複数の無線端末と、無線により通信可能である無線基地局とを備えた無線通信システムであって、 所定の通信ポートを用いて、無線端末同士が前記無線基地局を介して無線通信を行う場合に、前記入力手段から切替要求が入力されると、該無線通信を行う無線端末同士を、互いにインフラストラクチャーからアドホックに自動モード切替させるモード切替手段を備えたことを特徴とする無線通信システム。

IPC (1件)：

H04L12/28

FI (1件)：

H04L12/28 307

Fターム (5件)：

5K033AA01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K033DB18 ,  5K033EB07