特許
J-GLOBAL ID:200903065845927928

液晶用照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-227035
公開番号(公開出願番号):特開平5-066404
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 照明面を高輝度にする。【構成】 導光板11(屈折率n2)と反射シート13との間に、屈折率がn1の後部透光膜16(1<n1<n2)を設け、導光板11の後面での臨界角を増大させる。導光板11の表示領域L1外への照射光を、前部反射膜15により導光板11内に有効に反射する。前部反射膜15と導光板11との間に、屈折率がn1の前部透光膜17(1<n1<n2)を設け、前部反射膜15での臨界角を増大させる。【効果】 導光板の後面および表示領域L1外での光束の全反射比率を増大し、光束の損失を軽減する。
請求項(抜粋):
液晶表示板を後方から照明するものであつて、液晶表示板に平行に配される導光板と、該導光板の端部に配された光源と、導光板の後面で導光板内の後方への光を液晶表示板側へ反射させる反射シートと、照明面の輝度を面全体にわたつて均一化するための拡散シートとを備えた液晶用照明装置において、前記導光板と反射シートとの間に、透光膜が両者に密接して介在され、該透光膜の屈折率n1は、導光板の屈折率をn2として1<n1<n2とされたことを特徴とする液晶用照明装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 530 ,  G02B 6/00 331
引用特許:
審査官引用 (1件)

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