特許
J-GLOBAL ID:200903065850200963

演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263952
公開番号(公開出願番号):特開2001-091528
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 ノイズが重畳しても高い精度で車輪速演算を含む演算を実行できるようにすること。【解決手段】 回転体の回転速度に対応したパルスを出力する回転速度検出手段と、この回転速度検出手段から出力されたパルスを所定数積算する積算手段と、この積算手段に所定数パルスが積算された時点で、今回のパルス積算周期に基づいて回転速度を求める演算を実行する回転速度演算手段と、を有した演算装置において、前記回転速度演算手段が演算に要する時間を、前記積算手段が正常回転速度範囲内で出力されるパルスを所定数積算するのに要する時間よりも短く設定し、前記回転速度演算手段が回転速度演算中に、前記積算手段でパルスが所定数積算されたときには異常と判断し、積算手段におけるパルス積算値を無効とする異常判断手段を設けた。
請求項(抜粋):
回転体の回転速度に対応したパルスを出力する回転速度検出手段と、この回転速度検出手段から出力されたパルスを所定数積算する積算手段と、この積算手段に所定数パルスが積算された時点で、今回のパルス積算周期に基づいて回転速度を求める演算を実行する回転速度演算手段と、を有した演算装置において、前記回転速度演算手段が演算に要する時間を、前記積算手段が正常回転速度範囲内で出力されるパルスを所定数積算するのに要する時間よりも短く設定し、前記回転速度演算手段が回転速度演算中に、前記積算手段でパルスが所定数積算されたときには異常と判断し、積算手段におけるパルス積算値を無効とする異常判断手段を設けたことを特徴とする演算装置。
IPC (2件):
G01P 3/489 ,  B60C 23/00
FI (2件):
G01P 3/489 A ,  B60C 23/00 Z

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