特許
J-GLOBAL ID:200903065851248331
歯科用補綴物及びその作製方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-105393
公開番号(公開出願番号):特開平10-277059
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 CAD/CAM装置による切削及び/又は研削加工技術を最大限に活用することにより手作業を排除した、審美性に優れ且つ充分な強度を有する歯科用補綴物及びその作製方法を提供する。【解決手段】 内側冠用材料には金属,アルミナ系セラミック,ジルコニア系セラミックのいずれかから成るブロックを、外側冠用材料にはプラスチック,シリカ系セラミック,リン酸カルシウム系セラミックのいずれかから成るブロックを用い、口腔内を印象採得して作製した石膏模型から接触式又は非接触式の計測器で支台歯側の歯列形状と対合歯側の歯列形状とを計測し図形表示装置に表示して内側冠形状と外側冠形状とを作図し、その作図により得られた三次元座標データに基づいてNC制御の切削及び/又は研削加工機で前記ブロック体を削り出して内側冠1aと外側冠1bを作製し合着して歯科用補綴物1を作製する。
請求項(抜粋):
内側冠(1a)と外側冠(1b)とが相互に接合された複合構造を成す歯科用補綴物であって、内側冠(1a)が切削及び/又は研削加工された金属,アルミナ系セラミック,ジルコニア系セラミックのいずれかから成り、外側冠(1b)が切削及び/又は研削加工されたプラスチック,シリカ系セラミック,リン酸カルシウム系セラミックのいずれかから成ることを特徴とする歯科用補綴物(1)。
IPC (3件):
A61C 5/08
, A61C 5/10
, A61C 13/003
FI (3件):
A61C 5/08
, A61C 5/10
, A61C 13/00 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特公平7-044937
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特開昭59-108548
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歯牙補綴物設計・製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-169020
出願人:株式会社日産システム開発, 日産自動車株式会社
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特開平2-180250
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特公平3-017494
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