特許

J-GLOBAL ID：200903065852712287

離脱防止管継手

発明者： 槇 厚 ,  戸島 敏雄 ,  石原 孝浩 ,  田中 信輔
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-167606
公開番号（公開出願番号）：特開平7-027266
出願日： 1993年07月07日
公開日（公表日）： 1995年01月27日
要約：

【要約】【目的】 離脱を防止する挿口リングを挿口に簡便に設けることができ、しかも管体に孔を開けることなく挿口リングを設け、挿口が受口から離脱するのを防止する。【構成】 受口1の内周に形成したロックリング収容溝4にロックリング5を嵌め入れ、前記受口1に挿入される挿口7の先端外周に挿口溝8を形成し、この挿口溝8に挿口リング9を嵌め込み、挿口リング9の欠円部10の両端の受部12、13間に接合ピース11を架橋し、挿口リング9と接合ピース11をリベットで鋲着している。

請求項（抜粋）：

受口の内周に形成したロックリング収容溝にロックリングを装着し、前記受口に挿入される挿口の外周に挿口溝を形成し、この挿口溝に、前記ロックリングと係合して挿口が受口から離脱を防止する挿口リングを嵌め込み、挿口リングの欠円部の両側の受部に接合ピースを架橋し、挿口リングと接合ピースを締結具で締結したことを特徴とする離脱防止管継手。