特許

J-GLOBAL ID：200903065853004014

空気循環装置

発明者： 福島 敏彦 ,  ▲高▼橋 岑夫 ,  新井 亨 ,  原田 文雄 ,  鈴木 幹雄 ,  印南 幸夫 ,  岩田 実 ,  柏村 桂一 ,  小川 秀水
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立冷熱株式会社 ,  富士工業株式会社
代理人 (1件)： 鵜沼 辰之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-246841
公開番号（公開出願番号）：特開2000-074435
出願日： 1998年09月01日
公開日（公表日）： 2000年03月14日
要約：

【要約】【課題】 天井(又は近傍)に室内ユニットを取り付ける空気調和機の暖房運転開始時に、速やかに人の居る空間を暖かにし、かつ暖房の省エネルギー化を図れる空気循環装置を提供する。【解決手段】本発明の空気循環装置は、床5付近及び天井4付近に開口6、7を有する空気ダクト8と、該ダクト8内で天井側の開口部に収納され床側の開口6から空気を吸い込み天井側の開口7から吹き出す空気循環ファン9とを備え、さらに空気調和機の暖房運転開始時ないし運転初期に所定時間だけ空気循環ファン9の風量を最大にし、所定時間後(室内において人の居る空間が適温に上昇した時)に風量を減少させるための制御手段を設けたものである。

請求項（抜粋）：

空気調和機の室内ユニットを暖房用に天井または天井近傍に取付けた室内に設置される空気循環装置において、該室内の床面近く及び天井近くにそれぞれ開口を有する空気ダクトと、該空気ダクト内に設置され床面近くの開口から天井近くの開口へ空気を搬送する送風機と、該送風機を空気調和機の運転開始直後ないし運転初期に所定時間だけ大風量で運転し、その後に小風量に減ずる制御手段とからなることを特徴とする空気循環装置。

IPC (2件)：

F24F 7/06 ,  F24F 7/007

FI (2件)：

F24F 7/06 A ,  F24F 7/007 B

Fターム (9件)：

3L056BD02 ,  3L056BE01 ,  3L056BG03 ,  3L056BG06 ,  3L056BG08 ,  3L056BG09 ,  3L058BD05 ,  3L058BG03 ,  3L058BG04

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 室内上下空気層の換気装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-045296   出願人：北原明
• 特開平2-183755
  
• サーキュレータとその温度センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-074918   出願人：松下電工株式会社
• 特開平2-183755
  
• 特開平4-251142
  
• 特開平1-208634