特許
J-GLOBAL ID:200903065853843555

タイヤビード支持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269956
公開番号(公開出願番号):特開平5-220867
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明はタイヤビード支持機構に関し、高い位置にあるタイヤビードの先端や足を支持するのに充分拡張可能なビルディングドラムを有し、機構の作動が迅速かつシンプルで信頼性のある機構を提供することを目的とする。【構成】 空気入りタイヤの一部をビルディングドラム上に造る際にビード32を支持し、ビルディングドラムの中心線に平行な方向で支持するタイヤビード支持機構は、ビルディングドラムの中心線周りにリング状に配置された多数のロッカアーム35と、これら総てのロッカアームを同時に拡張位置までシフトし旋回させると共に、それらを再度収縮させるスリーブ36を有する。
請求項(抜粋):
少なくとも空気入りタイヤの一部をビルディングドラム(1)上に造る際にビード(32、46、47)を支持し保持し、少なくとも各ビードの一部を側方から、即ちビルディングドラムの中心線に平行な方向で支持する半径方向に拡張収縮可能な手段(35)を有するタイヤビード支持機構であって、 ビルディングドラム(1)の中心線周りにリング状に配置された多数のロッカアーム(35)と、これら総てのロッカアームを同時に拡張位置までシフトし旋回させると共に、それらを再度収縮させる手段(36〜44)とを有し、ロッカアームの上記旋回作動はビルディングドラム(1)の中心線(2)を通って半径方向に延びる仮想面の中で達成され、上記シフト作動はビルディングドラムの中心線に沿う向きの成分を有することを特徴とするタイヤビード支持機構。

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