特許
J-GLOBAL ID:200903065854395505
レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309640
公開番号(公開出願番号):特開平9-145831
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 データレートの劣化を招くことなく、ハードウェア規模を増大させずに探知能力を向上させる。【解決手段】 探知能力を増大させる場合、ビーム制御装置1の捜索ビームパルス幅制御部13は捜索ビーム走査データ記憶部14からの情報を処理し、例えばある仰角に対応する周波数のパルス幅を4倍とすることでその領域の探知能力を4倍に増大させ、その仰角を通常の捜索ビームでその仰角と同時期にビーム形成される他の仰角とは別に送信を行うように、捜索ビーム走査データ記憶部14から受領したデータを変更してビーム走査データ作成部12に出力する。ビーム走査データ作成部12は捜索ビームパルス幅制御部13から受領したデータを空中線装置2及び送信装置3に送出する。
請求項(抜粋):
周波数毎に異なる仰角のビームが予め定められた仰角間隔で形成されるように前記周波数各々に対応する複数の高周波パルスを連続して発生する発生手段と、前記発生手段で発生される複数の高周波パルスを用いて予め定められた方位及び仰角範囲を順次捜索する捜索手段と、前記捜索手段の捜索結果を基に前記発生手段で発生する高周波パルスを用いかつ前記捜索手段による捜索の合間に目標の追尾を行う追尾手段とを含むレーダ装置であって、前記高周波パルスのパルス幅のn倍(nは2以上の正の整数)のパルス幅でかつ指定した仰角ビームに対応した単一の周波数の高周波パルスを用いて前記目標の捜索を行うよう前記捜索手段を制御する制御手段を有することを特徴とするレーダ装置。
IPC (7件):
G01S 13/66
, G01S 7/02
, G01S 7/03
, G01S 7/20
, G01S 7/28
, G01S 13/12
, G01S 13/87
FI (7件):
G01S 13/66
, G01S 7/02 F
, G01S 7/03 N
, G01S 7/20
, G01S 7/28 Z
, G01S 13/12
, G01S 13/87
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平3-242579
-
特開昭59-044674
-
特開昭60-024472
前のページに戻る